予防接種について
インフルエンザ
令和6年度のお申し込みを令和6年9月20日(金)より順次受付開始いたします。
予約はどなたでもお申込みいただけます。
なお、13歳未満の方のご予約は承れませんのでご了承ください。
実施期間
令和6年10月1日(火)~令和6年12月末(休診日を除く)
※実施期間内であっても、在庫がなくなり次第、終了となります。ご了承ください。
65歳以上の方
一部公費負担の接種となるため、横浜市内に住民登録がある方が対象となります。
受付でご住所がわかる身分証(健康保険証、運転免許証等)をご提示ください。
自己負担額:2,300円(税込)
65歳未満の方
任意接種(全額自己負担)となります。
自己負担額:3,800円(税込)
注意事項
- ワクチン接種は、事前予約制となっております。直接ご来院またはお電話にて承ります。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。なお、ご予約は日にち(午前枠)とワクチンのみの確保となります。時間の予約は承れませんので、ご了承ください。
※11月接種分より、月・火・金の午後枠も予約可能となります。 - インフルエンザワクチンには数に限りがございます。流行の状況によっても在庫が変動する場合がありますので、ご希望の方はお早めにお申し出ください。
※一部公費負担の接種につきましては横浜市内に住民登録がある方が対象となります。
肺炎球菌
成人用肺炎球菌ワクチンについて
日常生活で起こる、肺炎の主な起因菌といわれる肺炎球菌に有効な23価肺炎球菌ワクチンを使用します。23価成人用肺炎球菌ワクチンは、93種類に分類される肺炎球菌の型のうち病気を引き起こしやすい23種類の菌の型に効果があり、肺炎の罹患や重症化に対する予防効果が期待されます。
成人用肺炎球菌ワクチン予防接種制度について
※令和6年度からの成人用肺炎球菌ワクチンの予防接種対象者については、「65歳の方」が対象となります。
成人用肺炎球菌ワクチン予防接種は、これまで多くの人に接種機会を設けるために、国の経過措置として、65歳から5歳刻みの対象年齢となる年度の方に対し、該当する年度の7月1日から3月31日までを対象として実施されておりましたが、この経過措置は、令和6年3月31日で終了のため、令和6年4月1日以降、接種日現在で66歳以上の方に成人用肺炎球菌の定期接種は実施できません。(長期療養の特例の場合を除く)
開始時期
令和6年4月1日
接種対象者及び対象期間
横浜市内に住民登録があり、過去に一度も23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがなく、次のいずれかに該当する方
【対象者】 | 【対象期間】 |
---|---|
➀65歳の方 | ➀65歳の誕生日から66歳の誕生日の前日まで |
②接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害がある方 | ②60歳の誕生日から65歳の誕生日の前日まで |
③昭和33年4月2日から昭和34年4月1日生まれの方 | ③66歳の誕生日の前日まで |
※対象の年齢、また実施期間以外の接種は、任意接種(全額自己負担)となりますのでご注意ください。
接種費用
3,000円
※次のいずれかに該当する方は、特定の書類をご用意いただくことにより、無料で接種(接種費用免除)を受けることができます。
- ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民非課税の方
- 生活保護を受けている方(保護基準の見直しにより保護廃止となった方を含む)
- 中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方
予約方法
当院では電話での予約を承っておりません。予約をご希望の際は、横浜市から発送される予診票をご持参の上、直接ご来院頂きますようお願い致します。また、ワクチンの在庫確保に1週間程お時間を頂く場合がございます。ご了承ください。
他ワクチンとの接種間隔
肺炎球菌ワクチン接種予定日より、前後4週間
注意事項
令和6年4月1日以降の接種について、令和5年度に発行した予診票は使用できません。令和5年度に65歳になられた方のうち未接種の方が接種を希望される場合は、ご自身で「横浜市予防接種コールセンター」に連絡し、年度の記載のない新しい予診票をお取り寄せください。
帯状疱疹
帯状疱疹(不活化)ワクチンについて
50歳以上の方は、ワクチンを接種することによって帯状疱疹を予防することができます。日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏することによってできる「抗体」を有しています(図)1)。これは、多くの人が子どもの時に感染する水ぼうそうが、水痘・帯状疱疹ウイルスの感染によるもので、感染したウイルスは、水ぼうそうが治った後も、症状を出さない状態で体内に潜み続けています。このように、子どもの時に水痘・帯状疱疹ウイルスに感染した人は、このウイルスに対する免疫を持っていますが、獲得した免疫は年齢とともに弱まり、帯状疱疹を発症してしまうリスクが高くなる傾向があります2)。また、一度、帯状疱疹になった人でも、体の免疫力が低下すると再びなる可能性があります3)。
図 年齢/年齢群別の水痘抗体保有状況の年度比較、2015~2019年※1
~2019年度感染症流行予測調査より~1
このため、ワクチンを接種してウイルスに対する免疫の強化を図ろうというのが帯状疱疹の予防接種です。帯状疱疹ワクチンには2種類あります。50歳以上は帯状疱疹の発症リスクが高くなる傾向3)がありますので、ワクチンの接種は帯状疱疹を発症しないための選択肢のひとつになります。ただし、ワクチンは帯状疱疹を完全に防ぐものではありません。また、接種ができない方、あるいは、注意を必要とする方もいらっしゃいますので、接種ご希望の際には医師とご相談ください。
1)国立感染症研究所: 病原微生物検出情報(IASR).「年齢/年齢群別の水痘抗体保有状況、2019年」[2022年8月5日確認]
2)浅田秀夫 : MB Derma. 297, 39-45, 2020
3)Shiraki K. et al.: Open Forum Infect Dis. 4(1), ofx007, 2017
不活化帯状疱疹ワクチン シングリックス®(グラクソ・スミスクライン社製)
- 対象:50歳以上
- 費用:1回目・・25,100円(税込)
2回目(1回目接種後2か月~6か月)・・23,480円(税込) - 副反応:発熱、発疹、倦怠感、接種部位の疼痛、熱感、など
※かかりつけの患者様はお電話にて予約を承ります。
※当院初診の方は、原則ご来院にてのご予約を承ります。
- 診療科目
- 整形外科 リハビリテーション科
リウマチ科 - 住所
- 〒233-0006
神奈川県横浜市港南区芹が谷5-55-10
イルカメディカルBLDG 2F・3F - TEL
- 045-822-2525
- 駐車場
- 駐車場20台
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
14:30~18:00 | ● | ● | ● | ー | ● | ー | ー |
休診日…木曜午後、土曜午後、日曜祝日休診、年末年始
- アクセス
-
お車でお越しの方
- 東戸塚駅より環状2号線・国道1号線経由で約6分
(朝・夕の渋滞時間帯は約15分) - 上大岡駅より約10分
(朝・夕の渋滞時間帯は約20分) - 上永谷駅より約10分
- 横浜横須賀道路 別所インター出口を右折し、
約4分(朝・夕の渋滞時間帯は約8分)
バスでお越しの方
- 神奈川中央交通「芹が谷団地前」停留所から徒歩1分
- 東戸塚駅東口より約10分
(5番のりば)203系統・206系統・東50系統
「芹が谷団地前」下車 - 上大岡駅より約17分
(11番のりば)30系統・203系統
「芹が谷団地前」下車 - 上永谷駅より約12分
(2番のりば)30系統・東50系統・港95系統
「芹が谷団地前」下車
- 東戸塚駅より環状2号線・国道1号線経由で約6分